今年の特別研修の受講者数は、全国で８９２人だそうです。例年より多いのか少ないのか比べる手段がありませんが、私の所属する県会では半数近くに減っています。
受験者数及び合格者数は連合会のホームページを見ればわかりますので、昨年の結果を確認すると、
受験者数 １，１３９人
合格者数 ７１０人
合格率 ６２．３％
今年の受講者数に昨年の不合格者数を足すと１，３２１人。実際の受験者数は受験申込者数から減るでしょうから、今年の受験者数は昨年と同じくらいでしょうか。ただ、第８回の試験からは前年比９割弱で推移していますから、１，０００人超えたところまで減るかもしれません。
ここまでの反省を少ししながら、来年度受講される方への簡単なアドバイスを少しておきます。
グループ研修の課題検討においては、中央発信講義での内容が当然ながら十分役立ちますし、参考になります。寝ないで一所懸命視聴しましょう。個人的には、重要判例を知ることが出来たのが一番でした。
グループ研修では判例を調べることに時間を取られるますので、判例集を購入する方がいいかもしれません。
おきらく社労士の特定社労士受験ノートは必須に近い参考書です。連合会推薦になってもいいぐらいです。（いや、テキストになってもいいかも・・。）